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18歳のとき見た衝撃的なNHK大河ドラマ!


ストーリー


 高校3年生の1学期において、うろ覚えですが、日本史の科目は10段階評価で「2」でした。「3」以上は黒い字ですが、「」が赤い字だったのを今でも覚えています。そのくらい学校の日本史は自分にとって、つまらないもので、勉強する意欲がわかないものでした。

 

 ある日曜日の夜8:00。自宅で両親がNHKの時代劇を見ていました。衝撃的なシーンでした。

 

 それは、隠居したある武将が、敵側の裏切りによって複数人に捕らわれ、逃走するというシーンです。その城主である息子は途中でその敵側に追いつき、敵側と捕らわれた父を河原で、苦虫をかみつぶすように見ています。敵側は河原で船に乗って逃走を図ろうとしています。(以下は実際のセリフではありません。筆者の思い出しイメージです。)

 

 父:「俺も含めて、この者たちを撃て!」

 息子:「・・・(そんなことをしたら、父上は殺されてしまう)」

 

 父:「このまま俺が人質となったら、末代までの恥じゃぞー!撃て!」

 息子:「・・・(そんなことはできない・・・。)」

 

 父:「まだわからんのか!俺のことは気にするなー!鉄砲で撃て!」

 息子:「・・・。」

  

 次の瞬間、その城主である息子は、鉄砲隊に鉄砲を撃つ指示を出します。敵側はまさかと思った後、刀でその父を殺してしまいます。私はそのシーンを口をあんぐりあけて見ていたと思います。

 

 自分:「自分にはそんなことはできない・・・。」「戦国時代ってこうなのか。」

 

 その城主である息子は、そのドラマ上で嗚咽していましたが、私も涙が流れてきました。

私は学校でやっている「日本史」とこのドラマで放映されている「日本の歴史」に大きなギャップを感じました。

 

 自分:「これが日本の歴史なのか。」「人が自分と同じように生きている!」

 

 この衝撃的なシーンを見て以来、日本史の教科書では感じえないNHK大河ドラマにはまり、30年以上見続けています。ちなみに、上記のドラマ名は「独眼竜政宗」、父は伊達輝宗役の北大路欣也、息子は伊達政宗役の渡辺謙です。

成長考察フレーム


 上記のストーリーの主なポイントをまとめると、次のようになります。

●状況

 ・高校の日本史はおもしろくなかった。(感情)★

 ・成績も芳しくなかった。(認識)

●出来事

 ・たまたまNHK大河ドラマを見る(言動)

 ・「致し方ない事情で子が親を見殺しにしてしまう」というシーンに涙する(感情)

 ・「日本の歴史」に対して興味がわく。(認識)。★

●結果

 ・そのNHK大河ドラマ以降、約30年以上大河ドラマを見続ける。(言動)

 ・今も大河ドラマを見ると、感情移入してしまう(笑)。(感情)

 

★:自分が特に重要だと思った「成長要素」

成長コメント


 「成長」とは、その人の「認識」「感情」「思考」「態度」「言動」「知見」の好ましい変化です。そのような観点で、成長コメントを書いてみました。

 現状の自分が面白くないと思っているものでも、ある刺激によって、その認識が180度変わることがあります。学校の日本史に興味がなかった18歳の私が、テレビの一場面で、興味を持つようになり、日本の歴史が好きなっています。これは、「認識」「感情」の変化で、成長と言えます。